空気にふれる。羊毛フェルトで紙風船がま口作り。 diy paper balloon purse

羊毛フェルト
空気にふれる。羊毛フェルトで紙風船がま口作り。 diy paper balloon purse

今回は、羊毛フェルトをフェルト化して、
紙風船みたいなふわふわのがまぐちを作ってみました。
中にボールが入っているので、きれいな球体になって、嬉しくなりました。☺️
フェルト化は、すりすり、ころころとしていくうちに
繊維同士が絡まって、どんどんきれいな表面になるので、愛着が湧いてきます☺️

<道具>
・ボール 
・フェルティングニードル
・桶
・食器用洗剤
・ビニール手袋
・輪ゴム
・鉛筆
・クッキー型 丸
・布切りハサミ
・糸切りハサミ
・縫針

<材料>
・羊毛フェルト
・口金
・手縫い糸

1、紙風船のもとを作る。

・作りたい大きさの口金と同じ大きさのボールを探す。
(私は100均に売っていたものを、購入しました。)
・羊毛をひろげ、均等になるようにボールに巻く。
・ニードルで刺していく。
◯ニードルはとても折れやすいです。
 ボールに沿うように、力を抜いてさすことで長持ちします。

・もう一度羊毛を巻いて、刺す。
◯強度を高めたかったため、二重に巻き、厚さをだしました。

2、フェルト化する。

・40〜50度ほどのお湯を沸かす。
・桶に沸かしたお湯を少量と、食器用洗剤を数滴入れる。
・ビニール手袋をつけ、紙風船のもとをお湯につける。
◯お湯につけると、羊毛が少しきつい臭いを発します😣
 十分に乾かす事で臭いは消えました😊

・ビニール手袋と羊毛の摩擦で、羊毛の繊維同士を絡ませる。
◯繊維を縮ませるため、お湯を使用しました。洗濯してしまったセーターのような感じです。

・紙風船のもとを手で転がし、繊維同士を絡めていく。
◯指先で羊毛を引っ張ってみても、取れてこないようになるまで繰り返します。

・フェルト化できたら、紙風船のもとをタオルで拭いて、乾燥させる。

3、紙風船にする。

・輪ゴムをかけて、表面を8等分にする。
、輪ゴムの跡を鉛筆でなぞる。
・羊毛を少しづつ手にとって、色をつけていく。
◯鉛筆の線の上をニードルで刺すと、色の境目がきれいにできます。

・クッキー型で丸を書き、空気を入れる部分を作る。

4、もう一度フェルト化する。
◯表面の縦線に沿ってこすることで、色同士が混ざりにくくなります。

5、口金をつける。
・色の境目に口金を当て、両端にまち針で印をつける。
・布切りハサミで切りすすめていく。
・縫い糸で、縫い進めていく。
◯抜いはじめと、縫い終わりを二重に縫うことで、強度を高めました。

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